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中国新華社により、11月20日、中国人民銀行(中央銀行)がサウジアラビアの中央銀行・サウジアラビア通貨庁(SAMA)と二国間通貨スワップ協定に調印した。規模は500億元(1元は約20.7円)/260億サウジアラビアリアル(1リアルは約39.3円)、協定の有効期間は3年間で、双方合意の上で延長できる。
中国人民銀は、中国とサウジアラビアが二国間通貨スワップのシステムを構築したことは、両国の金融協力を強化し、両国間の通貨の使用を拡大し、双方の貿易・投資の円滑化を促進する上でプラスになるとしている。