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山東旭科、こはく酸装置の試運転成功 收藏
時間:2023年7月25日 19:23     作者:Chemtimes

山東旭科新材料社は、こはく酸装置が、純度99.5%以上の無水コハク酸と純度99.95%以上のこはく酸を生産することに成功しました。両製品はそれぞれ医薬品グレードと重合グレードの基準を達成しています。


このプロジェクトは、中国化学五環公司が全面的に請け負っており、こはく酸装置は5月31日に正式に生産を開始し、6月6日には安定した医薬品グレードの無水コハク酸を生産しました。現場の各チームの不断の努力により、現在は安定したこはく酸を生産しています。


こはく酸は医薬品、食品、農業、化学工業などのさまざまな分野で広く使用されており、ポリブチレンサクシネート(PBS)の主要原料です。中国では「プラスチック禁止令」から「カーボンニュートラル」へと、近年、生分解性プラスチックの生産能力が持続的に拡大しており、生分解性プラスチック産業の将来は期待されています。


業界関係者は、このプロジェクトの順調な投産により、現地の環境に優しい化学新素材産業チェーンの「原料」と「プラスチック製品」を効果的に結びつけ、プラスチック産業クラスターを高度化、環境に優しいものに、融合的に発展させることに寄与すると見られています。






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